なぜ俺は経済的自由を目指すのか。金が欲しいんじゃない、人生を選びたいだけだ

歯車で埋まった道と光の差す道の分岐点に、静かに立つ人物のイラスト 投資マインド
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遠回しに言うのはやめる。

「経済的自由」と聞くと、FIRE、仕事を辞める、世界一周、南の島で何もしない生活。そういうものを思い浮かべる人が多いと思う。

俺が欲しいのは、そのどれでもない。

欲しいのは「自分の時間を、自分で使える生活」。それだけだ。

ブログをリニューアルするにあたって、まず自分の考えを整理しておきたい。なぜ資産を増やしているのか。手に入れて何がしたいのか。今、何が不自由なのか。


経済的自由は、金持ちになることじゃない

資産額を増やすこと自体が目的だと思われがちだが、俺の場合は違う。

1億円貯まったら勝ち、みたいな考え方はしていない。数字の達成そのものに興味がない。

金は道具だ。人生の選択肢を増やすための道具。それ以上でも以下でもない。

俺は2025年からNISAでオルカンの積立を続けている。相場が下がった月もあったが、積立は止めていない。

資産額を誇りたいからじゃない。将来、自分で選べる手数を増やしたいからだ。この考え方は月4万円から始める、普通の会社員の20年放置戦略にも書いた。

金持ちになりたいわけじゃない。選べる人間になりたいだけだ。

会社員として、何を差し出しているのか

会社員を続けている以上、差し出しているものがある。

一つ目は、人間関係だ。苦手な人がいても、簡単には距離を取れない。生活費を給与に依存している以上、「この人とは付き合いたくない」「この職場から離れたい」と思っても、NOと言えない。

これは特定の誰かへの愚痴じゃない。問題は人じゃなく構造にある。生活のために人間関係を選べない。その構造そのものが不自由だ。

二つ目は、通勤の時間だ。俺は毎日、片道40分程度を通勤に使っている。往復すれば約80分だ。

仕事そのものだけじゃない。会社へ行くためだけに、これだけの時間を差し出している。ここが一番もったいないと思っている。

その時間があれば、アニメを見られる。ゲームができる。プラモを作れる。ブログを書ける。学べる。何もせずゆっくりもできる。

「今の仕事にそこまで不満はない」というキミもいるだろう。それでいい。不満の大きさの話をしているんじゃない。差し出している時間の話をしている。

欲しいのは「働かない自由」じゃない

ここは誤解されやすいところだから、はっきり書いておく。

仕事そのものが嫌なわけじゃない。

ブログを書くのは好きだ。自分でテーマを決めて、自分で仕事量を決めて、自分の判断で改善していく。この手の仕事には、普通に魅力を感じる。

だから俺が目指しているのは「働かない人生」じゃない。「自分で働き方を決められる人生」だ。

会社員から逃げたいわけじゃない。会社員しか選べない状態から抜けたいだけだ。

この違いは大きい。前者は仕事そのものの否定。後者は選択肢の話。俺がしているのは後者だ。

経済的自由があれば、NOと言える

今日(2026年8月20日)、両学長のライブを見ていて、一つ引っかかった話があった。

完全なFIREまで行かなくても、経済的な基盤があれば、理不尽な要求や経済的な理由で離れられない状況から自分を守れる。そんな話だった。

まさにそれだ、と思った。

資産や副収入があれば、「会社を辞めたら生活できない」という恐怖が小さくなる。合わない職場、苦手な人間関係、納得できない仕事に、NOと言う選択肢を持てる。

経済的自由とは、人生から嫌なものを全部消すことじゃない。離れる選択肢を持つこと。それだけだ。

もちろん、資産ができれば自動的に会社を辞められるわけじゃない。最後は自分で決める必要がある。

でも、勇気だけでは家賃も食費も払えない。資産は、その決断を現実にするための土台になる。

会社に残るしかない状態と、残るか離れるかを自分で選べる状態。俺が欲しいのは後者だ。

自由の先にあるのは、普通の一日だ

経済的自由を手に入れたあと、何をしたいか。

海外移住も、豪華な暮らしも、南の島で悠々自適も、俺の答えにはない。

欲しいのは、ごく普通の日常だ。

平日の昼間にゲームをする。気が向いたらアニメを一本見る。プラモデルを触って、夕方からブログを書く。

そんな日に「明日も仕事だから」と時計を気にしなくていい。俺にとっては、それで十分だ。

派手さはいらない。「普通の一日を、自分の意思で選べること」。それこそが、俺にとっての贅沢だ。


まとめ

経済的自由を目指す理由は、金持ちになりたいからじゃない。

自分の時間を、自分で使いたい。

誰と付き合うか。どんな仕事をするか。今日をどう過ごすか。それを自分で決められる人生が欲しい。

経済的自由はゴールじゃない。その人生を手に入れるための手段だ。

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