個別株もやっている。それでも資産形成の土台はオルカンだ。
理由はシンプルで、低コストで全世界に分散できて、しかも自分でリバランスしなくていい。
「オルカンって結局どうなの?」
「個別株もやるなら、オルカンはいらないんじゃないの?」
そう感じている人に向けて、ぶっちゃけベースで話す。
先日、みんかぶマガジンでこんな記事を読んだ。
たくさんある「オルカン」、これを選べばOK!初心者でも迷わない長期投資に向いている4つの主要商品(みんかぶマガジン)
「またオルカン煽り記事か」と思いながら読んだ。でも内容がまったくもってその通りで。信託報酬の低さ、純資産額の重要性、淡々と積み立てることの合理性……全部、自分がオルカンを選んだ理由と一致していた。
というわけで改めて、eMAXIS Slim 全世界株式(通称オルカン) について書く。個別株もやっている俺の目線でぶっちゃける。
オルカンって何?という人へ
オルカンとは、全世界の株式市場にまるごと投資できる投資信託だ。
日本、米国、先進国、新興国まで広く含まれていて、1本でかなり広く分散できるのが強みだ。
「この国が伸びる」「この会社が強い」と細かく考えるより、世界全体の成長に乗っていくイメージ。難しいことを考えすぎず、淡々と積み立てたい人と相性がいい。
俺がオルカンを選んだ理由
投資信託はたくさんあるが、eMAXIS Slimのオルカンを選んだ理由はシンプルに2つだ。
① 信託報酬が業界最安水準
年間の保有コストは 0.05775%以内(2026年3月時点)。100万円持っていても年間約578円程度しかかからない。売却手数料もなし。保有し続けるだけならランニングコストはほぼゼロだ。
純資産総額は 102,226億円(2026年3月19日時点)。10兆円を超える規模は、それだけ多くの個人投資家に支持されている証拠だ。
最新情報はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)公式ページで確認してほしい。
長期投資ではコストの差が最終的な資産額に直結する。ここは妥協しない。
② 自動でリバランスしてくれる
これが一番の理由だ。次のセクションで詳しく話す。
個別株は意外と手間がかかる、その理由
俺は個別株も持っている。JT、KDDI、壽屋、第一生命HD……などなど。
個別株の場合、リバランスは全部自分でやらないといけない。
「JTが上がりすぎたから少し売ろうか」
「三菱商事をそろそろ買い増すか」
「全体のバランスどうなってるっけ」
こういう判断を自分で考えて、自分で実行する。これが意外と面倒くさい。放置系の俺にはかなりしんどい作業だ。で実行する必要があります。 これが意外と面倒くさい。放置系の俺には結構しんどい作業です。
オルカンなら全部自動、放置するだけでいい
一方オルカンは、何もしなくていい。
米国株が上がりすぎたら自動で比率を調整してくれる。新興国の比率が変わっても自動で対応してくれる。俺がやることは毎月の積立設定だけ。
あとは寝てるだけで世界中に分散投資されていく。
個別株でリバランスの大変さを痛感しているからこそ、この「全自動」のありがたさが骨身に染みる。
自分でやってみてはじめてわかる、オルカンの偉大さ。
俺の積立設定
現在の積立設定はこんな感じだ。
- オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式):メイン
- S&P500(成長投資枠、毎週少額+スポット購入):サブ
オルカンで全世界をカバーしつつ、米国への期待を少し上乗せするイメージ。
まとめ:手間を知っているからこそ、オルカンを信頼できる
個別株は楽しい。配当が入る達成感、銘柄を選ぶワクワク感、それはそれで好きだ。
でも資産の土台はオルカンでいい。 むしろオルカンじゃないといけない。
自分でリバランスの面倒を経験したからこそ、そう確信している。
放置系投資家として、これからも毎月淡々と積み上げていく。


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