投資2年目の俺が気づいた、始める前に誰も教えてくれなかったこと

含み損が出ても放置が正解だったことを示す折れ線グラフ。一度大きく下落した後、右肩上がりに回復している。「放置、正解。」のテキスト入り。 投資信託
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2024年に投資を始めて、2年が経った。

日銀の利上げショックも、円安の乱高下も、全部リアルタイムで食らった。含み損が一時10万円を超えた局面もあった。正直、想定外のことだらけだった。

でも今振り返ると、その「想定外」の中にこそ、本当に大事なことが全部詰まってた。


気づき1:相場は動くのに、自分は動かなくていいと分かった

2024年8月、日銀が利上げを発表した直後、オルカンの評価額がみるみる下がった。スマホを開くたびに数字が赤くなっていく。「売った方がいいんじゃないか」という考えが頭をよぎった。

でも何もしなかった。

結果として、数週間後には元の水準に戻った。売っていたら損失を確定させていただけだった。

相場が動くことと、自分が動くべきかどうかは、まったく別の話だ。これが頭で分かるのと、実際に含み損を抱えながら体で分かるのとでは、重さがまるで違う。相場がどう動こうと、俺の積立は止まらない。それが体に刻まれた瞬間、迷うのをやめた。


気づき2:国や制度に期待しすぎてた自分に気づいた

投資を始める前、漠然と「給料はそのうち上がる」「老後は何とかなる」と思っていた。

でも現実は違う。物価は上がり続け、実質賃金は下がり、税制は低所得者ほど重くなる構造のまま変わっていない。制度が自分を守ってくれるという前提が、そもそも間違っていた。

制度を待つより、自分で積み上げる方が確実だ。だからオルカンの積立を、俺は止めない。


気づき3:完璧にやろうとしてたのが一番の無駄だった

投資を始めた最初の数ヶ月、情報収集に異常な時間をかけていた。YouTube、Twitter、ブログ、本。インプットだけが増えて、やることは何も変わらない日々が続いた。

あの時間は、はっきり言って無駄だった。

積立設定を入れて、放置する。それだけで良かった。「もっと良い銘柄があるんじゃないか」「タイミングを見た方がいいんじゃないか」という考えが、一番パフォーマンスを下げる。完璧な情報より、不完全でも続く行動の方が資産は育つ。俺はそれを知ってから、考えるより先に積立を動かすことにした。


今日やること

相場に動かされない。制度に期待しない。完璧を目指さない。

2年やって気づいたのは、設定さえ正しければ後は見なくていい、ということだ。まず、自分のNISAの積立設定が今も正しく動いているか、一度だけ確認してみてくれ。それだけで十分だ。


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