SBI証券のNISAはどのアプリを使う?Plusと投信つみたての違いを実画面で解説【2026年10月】

スマホ2台に別々の画面が表示され、積立設定と資産全体の確認を使い分ける投資家のイラスト 新NISA
この記事は約6分で読めます。

SBI証券には公式アプリがいくつもある。NISAをスマホで管理したいとき、どれを入れればいいのか。この記事では、NISAで投資信託を積み立てる場合を中心に、その1点に答える。

この記事は2026年10月初旬時点のSBI証券公式情報と、実際のアプリ画面をもとに整理している。アプリ名称や機能は今後変わる可能性がある。


SBI証券のNISAはどのアプリを使えばいい?

先に答えを置く。

やりたいこと向いているアプリ
投資信託を積み立てる(積立を設定する)投信つみたて
積立設定を変更・解除する投信つみたて
NISA投資額を見るSBI証券Plus
株・投信・iDeCoをまとめて見るSBI証券Plus
投信の積立設定を見るどちらでも可

最後の行がややこしい。2026年6月にPlusへ積立設定の表示が加わり、2つのアプリで一部の機能が重なった。

投信積立なら「投信つみたて」

NISAで投資信託を積み立てるなら、「投信つみたて」が分かりやすい。公式のアプリ一覧では、投資信託の積立設定と運用状況の確認ができるアプリとされている。

旧「かんたん積立アプリ」と同じアプリだ。2026年2月28日に名称が変わった。古い記事で「かんたん積立アプリ」と出てきたら、今の投信つみたてのことになる。

資産全体を見るなら「SBI証券Plus」

NISAだけでなく、株・投資信託・iDeCoまで資産全体を見たいなら「SBI証券Plus」が便利だ。公式ではNISAやiDeCoにも対応した資産管理アプリと説明されていて、提供開始は2026年2月21日。

NISA専用アプリがあるわけではない

「NISAアプリ」という名前のアプリは、公式のアプリ一覧にない。NISAで投資信託を積み立てる・積立状況を確認する目的では、主に「投信つみたて」と「SBI証券Plus」を使う。


SBI証券Plusでできること

NISAを含む資産全体を確認できる

ホーム画面の上に、資産合計と推移のグラフが出る。「預り金を含む」「iDeCoを含む」で、集計の範囲を切り替えられる。

スクロールすると「NISA投資額」の欄がある。「詳細」を押すと、SBI証券のWebサイトのNISAトップ画面が開く。

Screenshot

資産の内訳まで確認できる

下のタブの「資産」を開くと、資産残高が円グラフで出る。俺の画面では、投資信託・国内株式(現物)・iDeCo・米国株式に分かれている。

Screenshot

投資信託の積立設定状況も確認できる

同じ「資産」タブに、2026年6月に「積立一覧(投信)」が加わった。NISA(つみたて)やクレジットカードの区分とあわせて、毎月の積立額、注文希望日、次回発注予定日、ボーナス月の設定が見られる。

Screenshot

主要な積立設定を確認するだけなら、Plusでも足りる。

ただし、見られることと、設定できることは別だ。公式の操作ガイドには、Plusアプリでは取引と積立設定はできず、ボタンからSBI証券のメインサイトに移って行う、と書かれている。積立を変えたいときは、投信つみたての出番になる。


投信つみたてアプリでできること

積立状況をひと目で確認できる

ホーム画面に、1ヵ月あたりの積立金額、次回注文予定日、次回発注予定金額が並ぶ。積立設定状況、保有銘柄、注文照会にも、ここから入れる。

「NISAサマリー」「My資産」「入出金・振替」のボタンは、アプリではなくSBI証券のWebサイトが開く。

Screenshot

積立設定の変更・解除ができる

「口座管理」の「積立設定状況」で、1ヵ月あたり・1年あたりの積立額とボーナス月の設定が見られる。「一括設定変更」ボタンから、積立の内容を変えられる。

Screenshot

解除は、対象を選んで画面下の「解除」ボタンを押す。

積立注文のポイント利用設定は、「変更」を押すとWebサイトが開く。アプリの中で完結しない項目もある。

NISAのクレカ積立にも対応している

公式の紹介ページには、NISAでもクレジットカードでも、積立の設定や管理がアプリでできると書かれている。カードの登録・変更は、Webサイトでの操作になる。

俺はNISAのつみたて投資枠で、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を毎月4万円、クレジットカードで積み立てている。積立設定の確認や変更は、この投信つみたてでやっている。商品名の見分け方は、SBI証券でオルカンはどれ?「除く日本」と間違えない見分け方にまとめた。


SBI証券のクレカ積立で使うカードは?

この記事の主題ではないので、短く触れる。

SBI証券のクレカ積立の対象は、三井住友カードのほかにもある。この記事では、三井住友カード(NL)と三井住友カード ゴールド(NL)の2枚だけ挙げる。

  • 三井住友カード(NL)
  • 三井住友カード ゴールド(NL)

どちらもSBI証券のクレカ積立の対象で、NISAのつみたて投資枠にも使える。ポイントの還元率や条件は変わることがあるので、申し込む前に三井住友カードとSBI証券の公式ページで今の条件を見てほしい。


俺はSBI証券Plusと投信つみたてをこう使い分けている

俺の使い分けは2つだけだ。

  • 資産全体を見るとき → SBI証券Plus
  • 積立設定を確認・変更するとき → 投信つみたて

普段はこの2つでほぼ足りている。

「1つにまとめたほうが楽では」と思うかもしれない。2026年10月初旬の時点では、Plusで積立設定は変えられない。投信つみたては、投資信託に特化したアプリだ。俺はこの2つを入れて使い分けている。

スマホのブラウザでも、投資信託の注文はできる。公式FAQにそう案内されている。ただ俺は、普段のNISA積立ではアプリを使っていて、スマホWebはほぼ使っていない。


まとめ|NISAの投信積立なら、まず投信つみたてでOK

  • 投信積立の設定・変更 → 投信つみたて
  • 資産全体の確認 → SBI証券Plus
  • 必要なら両方使う

アプリの名前は変わることがある。名前で探して見つからないときは、「積立を設定するアプリ」「資産全体を見るアプリ」という役割で探せば迷いにくい。

NISAの買い方の全体はSBI証券のNISAの買い方を初心者向けに解説に、買付と積立の違いはSBI証券のNISAで「買付」と「積立」は何が違う?にまとめた。


参考にした一次情報


※本記事は2026年10月初旬時点の公式情報とアプリ画面にもとづく個人の記録であり、特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました